【音楽】climbgrowというバンドのライブ ~メスの匂いが強くなってきて遺憾~
2019年もあけおめこ!今年もよろしくんに!(クパァ
脳みそまで小鳥サイズ・低モラル社会人でお馴染みの、野生化インコちゃん(@yaseika_inko)です。
予め断っておきますが、かなりオフザケ描写が多いのと
誤解を生む記載しかしていないので、「climbgrow愛!」って人は読まないでください。
後述しますが、私はclimbgrow滅茶苦茶好きです。ただ思うところがあったので、勝手なことを述べてるだけです。
それでは。
目次
No | タイトル |
---|---|
1. | 導入 |
2. | climbgrowの魅力 |
3. | ①メスの匂いが強い |
4. | ②最近、ちょっとライブがルーチン化してないか? |
5. | ③MCトークはおじさんにはちょっとツライものがある |
6. | まとめ |
導入
予防線として事前に言っておきますが、
僕はclimbgrowというバンドの曲が滅茶苦茶好きです。
iPodの再生ランキングでTop10に3曲入っているくらいヘビロテしている。
下記聞いてみて欲しい。
ちゃんと聴いてね、まじでぶっ飛ぶかっこよさ。
おい、ちゃんと聴け!
POODLE/FENCE/RAINは20前半の若者が作った曲とは思えない。
おっさんバンドは見習えと思うし、
飛ぶ鳥を落とす勢いとは彼らのためにある言葉。
通勤中、満員の丸の内線の中で、毎朝頭に流し込んでる。
もはや直に入れたい。
なんか寒天状にして頭蓋骨の隙間に流し込みたい。
車で事故ったとき、そのジェルをブチ撒けて
「なんだ、この液体は!!!!」ってなりたい。
自分でも何を言っているか、よく分からないが
何が言いたいかと言うと、滅茶苦茶カッコいい。
曲を聴いての通り、無骨なかっこよさ。泥臭い反骨精神。
さっきも言ったが、おっさんバンドは見習え。
Twitterで自撮りしてチヤホヤされてる場合じゃねぇぞ。おい、ビレッジなんとかストア。
ちなみに、(おっさんじゃないが)
ポルカドットスティングレイのドラム ミツヤス カズマの自撮りが
TLからドンブラコしてきたとき、何かの悪いイタズラかと思った。
画像
怖い、ほんとに怖い、
インターネッツってこわいよぉ・・・
普段「昼めっしゃー!!!」とかツイートしてる、悪質で下品で、
品性もネットリテラシーの欠片もない、
義務教育を受けたとは思えない(褒めてます)、フォロワーのコラ画像か?
って思ってみたら、本人だったという。
(何のことか分からない人はツイッターで「昼めっしゃー」で検索してみよう!)
爆笑した、彼はお笑い芸人になれる、うん。
いい、もういい!自分らしくあれ。そのままでいい。
自撮りをしてろ。
ウェリントンの眼鏡をかけてろ。
おニューの靴履いて足元の写真撮れ。
ビリヤードの動画を撮れ。
ツイッターでチヤホヤされてろ。
1992年生まれ!?僕と同じだね。一緒に美味しい酒が飲めるよ。磯丸水産で待ってるよ。
バンドマンはナルシズムを持つべきだけど、客観的に見てダサい、内輪で完結してるナルシズムは、ただただキモイだけでしょ。
climbgrowの魅力
話をclimbgrowに戻す。
彼らがどれ位、素晴らしいバンドかはネットの他のまとめ記事を見て欲しい。
ざっくり言うと
- Vo&Gt「杉野泰誠」(すぎのたいせい):「がなり声・ハスキーボイス・嗄れ声」がかっこいい。男なら憧れるかっこいい声
- Gt「近藤和嗣」(こんどうかずし):男の股を濡らすギター、とにかく安定してる
- Ba「田中仁太」(たなかじんた)・Dr「谷口宗夢」(たにぐちもとむ):うるさくない。リズム隊が安定してる。
私の表現力のなさは、棚に上げておきましょう。
最近流行りの
高温ボイス・ギターピロピロ鳴らすだけ・ライブでは蚊の鳴くような声のバンドマンを殺しにかかる曲。
ほんとにかっこいい。
本題
さてさてこころからが本題ですが
先般、仕事で半休をとって、下記ライブに足を運びました。
彼らの楽曲は、
婚期を逃したおばさんの母性をくすぐるような曲はないし、
客層も若者が多い。
【2018/12/17(月) 東京 下北沢SHELTER】ツアーファイナルワンマン
climbgrow
— climbgrow_official (@climbgrow_) 2018年12月23日
~「CROSS COUNTER」release tour~も無事終了し、
今年も残すところあと2本のライブで終了です! pic.twitter.com/HdeBvKodlO
①メスの匂いが強い
んんんん????メスの匂いが強くね???
何だ小娘ばっかじゃねぇか。
最前列も、どこ見渡しても女ばっか。
皆んな就活の時期になったらおんなじ顔してそうだね。
そんでライブ終わったあとには「あ~〇〇に泣きそうになった~」とかツイートしてるし、
涙腺いかれてんのか、どこに泣く要素あったんだ。
発情して産気づいたのか、ウミガメみたいに泣くのか?
これはただ容姿を揶揄したいわけではなく、弊害があるから言及してることを主張したい。
最前列を大して身長もなく、やんわりとしか盛り上がれない人で埋め尽くしていると、前に出づらい。
正直、東京ファイナルで、ソールドアウトのライブがこの盛り上がり?と思わざるを得なかった。
ちょっと古いバンドマンたちのライブに行くと、押し潰される。ダイブの踏み台にされる。
マジで殺してやろうかと思った。俺の国宝級の股間を蹴ってダイブするな。
後ろから見てても、中途半端にしか盛り上がれないくせに、
前を占拠してる女性がいるとイベントとして非常に残念。
こういうメス、最前列占拠してるくせに、対バンとかで
目当てじゃないバンドには一切興味を示さないし、ノラない、棒立ち。
最前列の人が、イベントの空気を作るポジションだということを理解していない。
climbgrow presents - No Guard -
下北沢の上記イベントに行ったとき、「神はサイコロを振らない」には同情します。
climbgrow目当てのメスたち、神サイの
コール&レスポンスに一切反応しませんでしたね、あんなライブ初めて。
レスポンスの声も出さなければ、ハンズアップもしない最前列の客。
そんなメスが最前列にいると、後ろにいる人も冷めます。
はっきり言って邪魔です。
②最近、ちょっとライブがルーチン化してないか?
これは、彼らの曲全般に言えることなんだけど、
サビではお客さんが皆、腕を棒にして突き出してるだけ。
曲はめちゃくちゃかっこいいいんだけど、乗れるような曲が少ない。
メロディはいいけど、テンポが乗れない。
ライブが盛り上がるようなダンスミュージックが合間合間にあればいいんだけど、
悪く言えば似たようなテンポの曲が多いし、静と動のメリハリがない。
コール&レスポンスできる曲がもっとあればいいと思う。
『ROCK’N’ROLL IS NOT DEAD』とかコール&レスポンスあるけど、フレーズ長いしちょっと難しくないか?と思う。
あと、ライブ慣れしているせいか、悪い意味で小奇麗になってる。曲がこすられてる。
次に何が起きるんだろうというワクワク感・不確実性が感じられなかった。
音楽の素人が言うことに説得力もクソもないんですが、
言語化しづらく直観的なものなんですが。
何というかノンスタイルの漫才を見ている感じ、面白いんだけど、何か期待を超えてこない感じ。
井上の録音しておいたのかみたいなツッコミ。石田はお父さん頑張ってね!
俺が見たいのは、野生爆弾の不確実性とプラスマイナスの野性味ある面白さなんだよ。
③あと、MCトークはおじさんにはちょっとツライものがある
いきなり
「あなたには好きな子がいますか?」とか言われても、
「いやいや、己らそういうバンドじゃねぇじゃん」って、
そのしゃがれ声は、酒飲んで女に暴力振るうクソ男のそれでしょ。
「昨日も寄ってきたファンに手出して、恋人面してきたから殴ってやった、
財布から金だけ取って、ちんこはちゃんと口で掃除させた」っていう感じであって欲しい。
「俺の半径100mは治外法権!!!一夫多妻制の独立国だから、メスはケツ出して俺の前に並べ!!!」ってMCで言ってほしいんですよね。
半分冗談だけど、アップテンポの曲やった後に、いきなり「あなたには好きな子がいますか?」はちょっとどうかなと思います。
ほんとに、ライブ後に泣いたとかいう女すげぇぜ。
つーか何でもかんでも泣いてんじゃねぇ。
まとめ
いやいやclimbgrowクソかっこいいんだよ?
ただ、個人的に諸手を挙げてライブ楽しかったとは言えなかったし、
Amazonレビューみたいなこと書くけど、これからに期待しているわけでございます。
一個人の意見として読んでもらえれば幸いです。
最後にちょうかっこいい曲。
「風夜更け」という曲。
対バンにダサいバンドが多くて、同業として恥だと言い切って書いた曲。
めちゃくちゃかっこいいんで、聴いてみてください。
以上。
本日、急遽決まった岡山でしたが、皆様温かく迎えて頂きありがとうございました!ペパーランドのスタッフの皆様、急遽呼んでくれたShout it Out、本当にありがとうございました!明日は香川ダイム!日頃の鬱憤を晴らしに来て下さい!一緒に楽しみましょう!お待ちしてます! pic.twitter.com/yQrHpnaI5l
— climbgrow_official (@climbgrow_) 2018年4月21日
右往左往する奴らばかり
そんな奴らの感性なんか
俺は要らない
俺は俺の感性 価値観を持ってる
此処に踏み込んできた奴らに
鋭く尖った言葉を
脈打つ心臓に目掛けて
解き放つ
枯れ果てた感受性
腐りきったプライド
お前らはそんなのを売って
何をヘラヘラしてられる
生温い場違い馬鹿馬鹿しい
俺は認めない
それを感性と呼ぶな
勘違いと呼べ
ペラペラの言葉を並べて取って付けた様な感謝の言葉
偽物の言葉なんかはいらない聞かせてくれ
本当の言葉を
履き違えるな俺は
ただ前を見ているだけなんだ
並べた言葉はもういいぞ帰れ
今鳴っている音や言葉が
貴方に突き刺さることを祈る
貴方だけが貴方を貫けるんだ
そこにいつしか限界という
壁は無くなり
反転した世界を笑え
その時貴方に風が吹くだろう
その目で捉えろ
その足で貫け